膝の痛みや違和感、ご相談下さい。
当院では道具は使わず手指だけで体の状態を調べ調整していきます。力まかせな痛い危険な施術はせず、体内循環を整えるために「気」の流れを主体に調整していきます。
「気」が滞っている箇所は筋肉・神経に異常がみられるところです。「気」の流れが変わるという事は体液(血液・リンパ)の流れが変わり神経が正常に働きだすという事です。
施術は非常にソフトですが、ほとんどの方は終わってから効果を感じられます。痛みや違和感のある方は是非一度体感してください。
軽度: 突発的な痛みや違和感。常に痛いわけではない膝の痛み
⇒ 数回、もしくは一度の施術でよくなる事が考えられます。
中度: 慢性的に違和感や痛みがあり、無理すると膝痛が出やすい。
⇒ 数回、もしくは例えば週1の施術で数か月。
高度: 膝が変形している、過去に怪我、手術をしているなど常に違和感がある。
⇒ 数か月~1年以上。痛みや違和感の軽減、可動範囲が広がっても痛みや変形がよくならに膝痛もあります。
これらは目安で個人差があります。年齢やそれぞれの回復力、どのくらい前の怪我や打撲なのか、違和感や痛みが古いだけ時間はかかります。最初の施術で回復した具合をお聞きし判断します。
施術中でのお願い
当院の施術は呼吸運動をみながら調整していき、
集中することが必要で、少ない刺激で変化を
させていきます。おしゃべりしながら施術は
出来ませんので施術中はお話しされないように
お願いします。
毎回、検査・観察を十分に行ってから施術に
入りますのでその時に最適な施術をしていきます。
※ 個人の感想であり効果を保証するものではありません。
※ 個人の感想であり効果を保証するものではありません。
※ 個人の感想であり効果を保証するものではありません。
膝痛になる主な原因
骨盤と膝関節は連動性が強く、骨盤や股関節がバランスが悪くなると膝痛の原因になってきます。骨盤のバランスが悪いと膝への左右の負担が偏り痛みや違和感になってきます。
閉経後は骨盤が下がり、足の外側に重心が
かかります。骨盤が下がると徐々に体重が
外側にかかってきます。日本人は骨盤が下がり
やすいですが、特に歳を重ねると骨盤低下、
外側重心が強く出てきます。
また産後に骨盤が戻りきらず開いていると外側重心の傾向になります。外側に重心がかかるとO脚になりやすくなります。O脚は膝関節の内側が潰れてきますので関節が狭くなり膝痛になりやすくなります。
関節のクッションの役割をしている軟骨は血液から運ばれる栄養で弾力性がある軟骨を維持しクッションの役割をしています。
ところが運動不足や冷えにより血流が悪くなると、軟骨細胞が酸欠になると弾力性がなくなり潰れてたり剥がれ落ちます。剥がれ落ちた破片が痛みや炎症の原因になります。
下山するときはどうしてもつま先に体重が乗りやすく、膝がガクガク(膝が笑う)した経験がある方は多いと思いますが、同じことが歩き方の癖、階段の下りやスポーツ時、ヒールを履いている時などに起こっています。
つま先から着地すると体重が膝下の膝蓋靭帯に負担がかかり、体重の2~3倍の圧がかかります。路面がコンクリートだったり歩くスピードが速ければ負担は大きくなります。スポーツでもつま先に重心がのり踵が浮いた状態は足首や膝に負担がかかります。
現代社会では和式から洋式トイレ、和室から洋室などの変化により「しゃがむ」という動作をしなくなっています。人によってはもう何年も正座をしていない。という人も少なくありません。「しゃがむ」動作をしなくなったので足首、膝関節の柔軟性がなくなって徐々に足首や膝関節が硬化してきます。
過去に骨折や打撲などの怪我をしてから、関節が硬くなったと感じている方は多いです。
しっかり治さないと怪我をしてから寒くなると痛くなったり、正座が出来なくなったり
と違和感が残ってしまいます。膝の怪我だけではなく足首や他の関節の異常から膝痛に
なる事も多いです。
アスファルトからの衝撃は膝へ負担がかかってきます。特にジョギングなどしている方は膝痛にならない為になるべく土の上を走ったり、クッション性のよい靴を履きましょう。
その他の考えられる膝痛の原因
主な症状は手足の関節が炎症を起こして痛んだり変形してしまうことです。初期症状は朝起きたときに、特に手の指の関節の動きが悪くなったり、指がこわばったり腫れたりすることがあります。一般に手の指や手首から全身に広がっていきますが、人によってはこの炎症が膝から始まることもあります。
関節に細菌が入り込んで炎症を起こします。症状は関節に熱をもって赤く腫れ上がり、非常に強い痛みを感じます。この状況が続くと関節近くの骨が破壊されてしまう場合もあります。膝の痛みだけではなく、発熱や全身の倦怠感、食欲不振といった全身症状が出ることもあります。
スポーツによって起こる膝の痛みには大きく2つに分かれます。一つは急な方向転換やジャンプ、着地などで膝に外傷的な傷害を起こす靱帯損傷や半月板損傷、膝蓋骨脱臼などです。もう一つはランニングやジャンプなど繰り返しの動作を繰り返す事で起こる膝関節の障害で、走り過ぎで起こるランナー膝、ジャンプのし過ぎで起こるジャンパー膝、成長期の子供に多いオスグッド・シュラッター病などがあたります。
整体料金
初見料 2000円
整体一回 4500円
学生は初見料無料、整体500円引き(学生証提示して下さい)
各種カード、PAYPAY
当院はマッサージは一切行いません。
強い刺激を求めている方は満足できません。
時間はお体の状態により変わります。(20~30分)
初回はカウンセリング含め60分程度かかります。
施術中は電話に出られない事があります。再度かけ直して頂くか留守電に「お名前」「電話番号」をお残し下さい。手が空き次第電話させて頂きます。
ラインからでしたら、営業時間外でもご予約承ります。
JR国分寺駅北口徒歩4分
185-0012 国分寺市本町2-23-6-505
Q.膝が痛いときは、
温めたほうがいいのか?冷やしたほうがいいのか?
A「寒くなると膝が痛む」「体が冷えると膝が痛む」といった声をよく聞きますが,体は冷えると、筋肉もこわばり、血行も悪くなり膝痛を感じやすくなります。
特に「膝の皿」と呼ばれる膝蓋骨は周辺と比べて2・3度低くなっています。慢性期には、膝は温め血行を良くして筋肉を和らげることが大切です。
ただし、打撲や捻挫、激しいスポーツなどのあとの炎症や腫れがある時は温めると痛みが強くなります。このような急性期には冷やすことで、血管が収縮して痛みに鈍感になりますので炎症や腫れが抑えられて痛みを軽減することができます。
A肥満は解消したほうがよいと言われていますが、当院では膝痛と体重はほとんど関係ないと考えます。膝は上半身の重みを支えながら運動が行われる関節ですので上半身に余分な力が加われば、それだけ膝の負担は多くなりますが、問題は膝にどうように負担をかけているかです。前に重心があると膝のすぐ下で衝撃を受け、膝痛の原因になります。山を登る時、登る時より、下る時のほうが膝に負担がかかる事はほとんどの人が感じられるように膝の下に衝撃が入ると膝を傷めます。
人間の体は年をますことに新陳代謝が低下し、肥りやすくなります。ちょうどそのころに関節軟骨の変形摩耗も起こってくることが多いですが体の使い方が問題です。肥満は特に内臓に脂肪をため込んだ「内臓型肥満」が膝痛には悪いといわれています。
体重を落として痛みが和らぐ人もいますが、痩せたからといって症状がよくなるとは限りません。気を付けなければいけない事は減量をするあまり、食事をおろそかにして栄養が偏ってしまうと悪化する可能性もあります。
膝を衝撃から守るクッションの役割をしている軟骨は栄養から出来ています。日ごろからウォーキングなど軽い運動を心かけて、膝に負担をかけない生活を心がけて少しずつ減量していくとより膝痛が早くよくなるでしょう。
Q膝に痛みがあるが、
どの程度になったら整体を受けたほうが良いか?
A膝に限らず、股関節の痛みや足首の痛みなどの下半身の痛みは、歩くときに痛みの出ている足をかばう為に体のバランスを崩し、骨盤や背骨が歪み、腰痛や肩こりがひどくなったり、最初は膝だけの痛みが体のあちこちが痛くなってくる方が多いです。
体をかばうようになってきたら早めに整体を受けることをお勧めします。慢性化すれば良くなるにも時間がかかりまし、痛みがひどくなりますと生活にも支障が出てきたり、手術しなければならない程の変形した膝にもなってしまいます。
膝は体重が増えたから歳をとったからしょうがないと考えずに悪くなった原因が必ずありますので原因を取り除く必要があります。
A膝が痛いからといって、いつまでも安静にして動かないでいると筋肉を使わないので血流が悪くなりますので、関節の動きが悪くなり足はすぐに細くなってさらに動けなくなってしまいます。
筋力の低下は変形性膝関節症に移行しやすくなります。無理な運動はする必要はありませんが、少し無理してでも筋肉を使うように歩きましょう!歩くのが困難な場合は太ももの筋肉を寝ながらでも座りながらでも鍛えましょう。
寝ながらや座りながら、片足づつ上げ、太ももの筋肉を意識しながらゆっくり上げていきます。早くよりゆっくりのほうがより筋肉がつきます。最初は無理せずに出来る回数をこなし徐々に回数を増やしていきましょう。
A一般に「膝に水がたまる」ことを関節水腫といい、変形性膝関節症が原因のことが多いと言われています。他にもリウマチ、痛風、病原菌が原因で水が溜まることはあります。
この水とは?関節の表面は軟骨に覆われ外側には関節を包む関節包という袋があります。この関節包の中に関節液は関節内の滑膜という組織で作れ、軟骨の栄養と潤滑油の役割をしていますが老化と共に軟骨がすり減ってきて変形すると滑膜が炎症します。
滑膜が炎症しますと関節液の分泌が必要以上に分泌され、関節液がどんどん溜まり、いわゆる「水が溜まる」という症状になります。膝に水がたまり炎症が起き痛みがひどい時は水を抜いたほうが楽になります。
「一度水を抜くと癖になる」「溜まりやすくなる」と言われていますが、炎症などの根本的な原因を取り除くことがない限り、水を抜いても一週間くらいまた溜まってしまいます。水が溜まると痛みが強くなったり、曲げにくいなどの症状にもなります。
病院では水を抜いて注射することがあります。ステロイドは強い薬ですので痛みがすぐに和らぎますが一時的で長期に使うと関節軟骨や骨に悪影響が出ます。最近は主にヒアルロン酸製剤の注射が多いようです。
これも痛みの軽減されるかもしれませんが、関節内の処置は感染につながる危険があるようですので、その後の処置が必要になります。特に糖尿病の方は注意が必要だそうです。