ストレス、生活習慣の乱れが原因ではない
自律神経が乱れている方の共通点である
頸椎の歪みがなぜ自律神経を乱すのか
一般的に自律神経が乱れている原因にストレスや生活習慣の乱れが原因だとされる事が多いですが、身体的な問題から自律神経が乱れることも少なくありません。
① 頸椎の歪み
② 首から肩甲骨の力が抜けにくい
頸椎には様々な神経が走り自律神経の基地のようなところです。頸椎に歪みがあると腕にシビレが出るように、頚椎の歪みは自律神経の働きを妨げ体に異常が起こる原因となります。また頸椎が歪むと常に首や肩凝りを感じるようになります。
頸椎の歪みや強張りから・・
自律神経が乱れている方はうまく交感神経と副交感神経のバランスが取れません。体が緩むことによって優位になる副交感神経になりにくく体は常に緊張していますので、寝ても本人は力を抜いているつもりでも体の力が抜く事が出来にくくなります。常に緊張した体は呼吸も浅くなりがちで、また朝起きた時は疲れ取れていない、体の力が抜けにくい部位に痛みが出やすいなどの不調が起こり、疲労がたまりやすくなっていますので常に倦怠感があります。
首から肩甲骨の力が抜けなくなってくると
当整体院の施術は痛みはありません。呼吸運動を使い最小の力で最大の効果を引き出す整体です。また力を使った整体ではありませんので、体が施術の刺激を受け入れやすく受者に力みが入りにくいので歪みがもとに戻りにくい特徴があります。
当整体院は毎回、前回からの体の変化をお聞きしてから検査をして整体していきます。その時に最適な施術をして改善を早めていきます。
※ 個人の感想であり効果を保証するものではありません。
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自律神経が体をコントロールしている
悲しい時に涙が出たり、緊張や恐怖を感じた時は心臓がバクバクしたりするように精神状態から体へ反応するのは、脳(視床下部)から自律神経へ伝わり、交感神経や副交感神経が働くからです。つまり心に生じる刺激や環境が、自律神経を介して各器官を動かしているのです。まさに自律神経は精神と体との架け橋といえます。
外気の温度が上下しても体温が一定に保たれているのは、自律神経が末端までの各神経系を調整して、常に体を一定の状態に維持しようとするからです。またホルモン分泌も自律神経をつかさどる脳(視床下部)と関係しています。
自律神経は体を正常に保つだけではなく、ウイルスが体内に入ると
交感神経が作用して、免疫機能を上げるように病気の予防や治癒にも働きます。
ストレスの原因を知る事が第1歩
自律神経を乱すきっかけの原因として職場や家庭内などの環境の変化があった場合は
まず、その自律神経が乱れるきっかけとなった出来事を取る事が回復を早める第一歩になります。
自律神経失調症の方で薬を症状の緩和に使っている方も多いと思いますが、自律神経に効くような薬を常習的に使っていると、薬にやり自律神経がコントロールされ、薬が切れると体調が悪くなったと感じ、薬をやめる事も出来なくなり自律神経が整うことは難しくなります。まずは薬の副作用をしっかり確認しましょう。
ご挨拶
はじめまして整体院たまゆらの鷲森です。
自律神経が乱れる原因はストレスが原因とされていますが、実は身体的な異常で自律神経が乱れる事のほうが多いと感じています。
首や上胸部の緊張や歪みによって、神経の働きが悪くなり体の力が抜けにくくなっているからです。実際に当院では体のバランスを整えることにより回復した方が多くいます。
薬で自律神経をコントロールするのではなく、体の本来のリズムを取り戻し体調を良くしていきましょう!